神奈川を一旦後にして向かったのは南伊豆!
一年以上前からインスタグラムで繋がって、美海プロジェクトにも協力してくださったつねさんにお会いしにいきました。
駅に着くとウェルカムボードを掲げてくれていて、すぐにつねさんだ!とわかりました。
毎日ゴミ拾い
つねさんは健康のためにウォーキングを始めた時、ゴミの多さに衝撃を受けてゴミ拾いを始めたのだそう。
娘さんの勧めでインスタグラムも始めて、今では海外でゴミ拾いをしている人とも繋がりができたという。
つねさんがビーチクリーンをするのは砂浜ではなく石がゴロゴロとした海岸。
だからマイクロプラスチックは拾うことはできないが、かわりに漁業関係のウキやロープなどが沢山流れ着く。
つねさん曰く、海岸に行けば必ずカゴやザルが落ちているからゴミ袋は必要ないのだそう。私が一緒にゴミ拾いしに行った時も、カゴがいくつも落ちていました。

石の間に埋もれたペットボトル
そして、ゴミは石の上だけでなく石の間に埋もれていることも。
つねさんコレクション

つねさんのおうちの前 前方には海がある!
そして、つねさんのゴミ拾いの特徴は、拾ったゴミをコレクションとして飾ること。
コレクションの中で特に多いのはウキ
庭先に吊るしてあったり、金魚鉢の中に浮かせてあったり。
そして拾ったロープで表札もつくられていました!
石垣の間にも!
倉庫の中にもたくさんのコレクションが。
こちらはレトロなジュース瓶たち
そして拾ったゴミを実用的に活用する素敵なアイディアも!
こちらは拾った容器に穴を開けて紐を通してバケツ代わりに。
これは拾った竹に、海岸で拾ったロープを短く切ってホースを水道に留める金属部品で縛り付けて作ったミニほうき。
そして誰でも真似できてとっても便利なものを発見!
これはスーパーなどでもらってきた段ボールに穴を開けて紐を通して買い物カゴ代わりにしたもの。
大きいペットボトルなどが入っていた段ボールを選べばとっても丈夫で何度も使えるマイバックが作れちゃいます!段ボールなら使い終わった後もリサイクルできます!
ジャム作り
滞在の最終日には無農薬で育てられた夏みかんを使ってジャム作りをしました!
使った夏みかんのうちの一つは、私が湘南でお世話になった高校でいただいたもの。
完成したジャムにはちゃんと私の名前でラベルも作ってもらいました!笑
とっても素敵な滞在となりました。
暖かく受け入れてくださったつねさん一家、本当にありがとうございました!
つねさんのインスタグラムはこちら
COMMENTS